会長紹介
日本台湾親善協会 会長
衆議院議員 衛藤 征士郎
経歴
衆議院議員(大分2区)
党 外交・経済連携本部長
衆議院 副議長
衆議院 予算委員長
衆議院 国家基本政策委員長
外務副大臣
国務大臣防衛庁長官
衆議院 大蔵委員長
農林水産政務次官
参議院議員(1期)
玖珠町町長
日本台湾親善協会会長に就任致しました、衆議院議員 衛藤征士郎でございます。 極めて浅学非才でありますが、歴代会長の偉功を仰ぎ見ながら皆さまのご指導ご教示の下、会長としての責務を果たして参りたく、決意を新たにしております。
私は戦後、母校早稲田大学が初めて当時の中華民国台湾に、学生親善使節団を派遣した際、団長として台湾の地を踏みました。約3週間に亘り台湾各地の国立、私立大学を訪問し、学生間の親善交流を深めました。その後、数回に亘り東京都内の各大学生と共に訪台し、淡江文理大学や台中の東海大学等々の大学のキャンパスに記念植樹をしたことを、昨日のように思い起こしています。
さて、2011年の東日本大震災の時、被災者と被災地域は絶望の極みにありました。その時の台湾の皆さま方の心温まる激励と御見舞いは、被災地域の皆さま一人一人に勇気と希望をもたらしました。改めてここに台湾の方々に最高の感謝と敬意を表します。
台湾には良き「台湾精神」が在ります。私たちは台湾滞在中にハッと我に返り、「敬天愛人」の台湾精神に覚醒したことがしばしばありました。「真の日本精神と台湾精神」の融合、合体、統合が「日台精神」そのものであると確信しています。
この「日台精神」の下、日本台湾親善協会の使命、目的は、台湾が国際社会の中でそのプレゼンスを拡大することを全面的に支援することにあります。自由、民主、人権が最大限に保障され、開かれた日台はアジアと世界の平和、安定、繁栄のフロントランナーであり、キーストーンの役割と責務を担っています。
日台の進展、発展は相互の協調と連帯に在ります。私たちは常に友好と親善の強い絆に結ばれていることを自覚して、日本台湾親善協会の大義の下、多いに汗をかこうではありませんか。